再度修理

天気が良かったものの、昼過ぎに起きてバイク屋へ引き取りに。

電話の内容から想定していた箇所からの水漏れではなかったのでひと安心。
ウォーターホースのバンドを増し締めしたら漏れが止まったので、ホースの傷の点検をしたうえで再組み立て、試走で水漏れが起きなかったので再度バイク屋に預けて待機モードに。

前回も同じ流れで水漏れが発覚したので、不安が残っております。

冷却系統の仕組みをよく理解していなのですが、
0:通常はサーモスタット弁が閉じており水流は最小限
1:水温が高まってサーモスタットが開きはじめ
2:ラジエータを通過する時間あたりの水量が増加
以上の流れで冷却効果が高まると思われ、サーモスタットが作動する直前と、作動してから再度水温が上昇傾向に入るあたりが漏れの発生するタイミングと推測しています。
試走でそのタイミングまで水温が上がっていなければ、水漏れの発見は出来ていないという事になります。
この季節、水温を上げるのって結構大変なんですが。

それは結果待ちとして、NS400Rの癖のひとつである、フロントブレーキのTRAC機構に由来する独特の引きずり音が大きくなってきたので、分解・清掃を行なわねばなと思った次第。
このあたりのゴムパーツもメーカー欠品なんでしょうねぇ…。