スナイパー本を読んで狙撃銃熱が出てきたので、マルシンの6mmエアコッキング モーゼルKar98kをイジってみました。

まず、コッキングが重くて強度的な不安があり、パワーが0.2gBB弾で90m/s後半出ている事もあって、スプリングをカット。
3.5mm程カットしてみましたが、まだ90m/s前半出てます。
ピストン前進時の衝撃が強くて耐久性に不安があるので、もうちょっと弱くてもいいですね。
個人的には、ホップアップで飛距離が稼げれば80m/s位出ていればいいので。

次に気密取りとバレルのぶれ止め。
シリンダー・カートリッジ周辺は特にイジっても変化はなさそうなので、ホップパッキンをシールテープでふた巻き程、ぶれ止めもシールテープを基部・先端に巻きます。
バレル先端に付いているスリーブも同様にガタつきを取ります。

タナカ製のスコープを装着すべく、レール上に1mm厚のゴム板を貼ってガタ取り。
ロックレバーを削ってかみこみを深くしてロックを確実にします。

トリガー・シアのチューンはしない方がいいです。
シアのかかり具合とも関係があるのですが、ピストンを直接ロックするセフティの寸法に問題があって、ピストンエンドを削りながらロックがかかるのを何とかしたい所。

これ以上は何もし様が無さそうなのでまた箱に戻しましたとさ。