思い出し鬱
自分には読書感想文を書く能力が無い。
ひょっとしたら今は有るかもしれない。
元をただせば、読書感想文の書き方、そのものの意義を教わっていなかったのだと思う。
で、ふと思い出して落ち込んだ事。
大学の時にとある本を読んでレポートを書けという課題があった。
その本は、本田勝一の「南京への道」。
今から思えば、「その内容がいかに間違っているかを指摘せよ」という課題だったに違いない。
ああ、それが、何て事か、小学生が書く様な内容で提出しちゃったんですわ。
あの講義の単位は「頭がかわいそうな馬鹿」にくれたものだったんですね。
10年近く経ってようやく本当に単位が取れた気分です。
駄目じゃん。
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