安彦良和「王道の狗」読了。
何が良かったって、巻末あとがきでの、いしかわじゅんへの反撃であります。

マンガ夜話での、いしかわじゅんの道化師的役割を考えれば、第三者としては
笑って流せる事でしたが、ご本人からの反撃は成る程と思わせるもの。

同時に、要点を欠いたり取り違えたりしたものの述べ方・伝え方、
排他的な勘違い、都合の良い記憶違いなど、自分も日ごろから欠点として
自覚している部分を突かれた思いです。

マンガの内容についての感想は、またいつか。